異常にバス来ないどうなんってんのこれ
こんにちは。
現在、氷点下3℃の極寒吹雪の中、30分以上バスを待っています。
寒い。寒すぎる。
はじょうに寒いうえに寒い上に寒い。寒すぎてごじを直す気力もないしへんかんもめんどくさい。とにかく端的に言って極度に寒い。
最初のうちはファッション性を重視し、コートのフードは被らずマフラーを巻いて凌いでいたが、現在、まず中に着ていたパーカーのフーどを被り、そのうあえからフードのコートを被り、更にそれをマフラーで固定して般若の表情を浮かべガタガターと震えている。完全なる不審者。こわいる。
おそらすここで死ぬんじゃないかという気がしている。いまパトラッシュの気持ちめちゃよく分かる。これは死ぬと思うわ。
ちなみに隣にはパトラッシュの代わりに一緒に40分近くバスを待っている中年の男性がいる。
もはや彼とは謎の友情が芽生えている。
マブ。どちらかと言うとマブだちですもう。はい。
一言も言葉は交わさずとも我々は固い絆で結ばれている。彼のことはソウルメイト田中と呼ばせて頂こう。
ソウルメイト田中の特徴というと
隣でめちゃめちゃ震えている。
すげえ震えてる。全身で。そよ寒さを表現している。ボディランゲージのスペシャルリストだわり。一言もハッサムせざ絶対寒いって言ってるのが理解可能ですわ。相変わらず流石だなおまえはマジかっけえわもう
その動きがタップダンスさながらである。
タップダンサーなのかお前は。フペインで10年ほどしゅうぎょうを積んで一世を風靡し、よわい50を超えて山籠りかんしゅの正拳突きを経て完全なる羽化をとげた伝説のプロタッパーなのかい?
もう凄いよ君のそのステップが。地面との摩擦で火おこせんじゃない?おこせる。田中。お前にならおこせるよ。頼む火を。火をおこしめまろおおおお
マジでバスはよ来い死ぬからほんと