アヒルネ

全く為にならない文章の数々です。

【誰得】カツセマサヒコの2017年下半期をなぜかおれが振り返った

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ーー人のふり見て我がふり直せ。

 

 


妄言の神・カツセマサヒコ氏の言葉だ。


この一言はおれが他人の一年を勝手に振り返えるのに十分な理由だったし、それが必要だとさえ感じられた上、振り返るという概念を覆されると同時に、ひどく心を揺さぶられ、結果ウオオンと涙を流した。

 

 

 

 

あ、どうも、自称カツセマサヒコの弟子・もりけんです。


すみません。よく見たらこれ、絶対カツセマサヒコ氏の言葉ではないし、他人の一年を振り返るのも誰得な気がするし、心も至って穏やかだし、涙は一滴も流れてませんでした。

大変失礼致しました。

 

 


カツセマサヒコて誰?という方はこちら↑

を読むのもアリっちゃアリですが、ひどく時間が浪費されるので、想像に留め、先に進みましょう。

 

 

 

それにしても、もう12月とかおかしくないですか?時間を司る神、絶対9月くらいでめんどくさくなったでしょ。

 

 

 

○カツセマサヒコの下半期を勝手に振り返った

 

カツセマサヒコ氏の妖艶な文章に魅せられて半年強。

おれもあんなキャラメルフラペチーノみたいな文章が書ければモッテモテでは!ウッハウハでは!と思い立ち、この下半期は彼の謎に満ちた文章を紐解き、必死にカツセマサヒコっぽい活動に励んできましたが、モテる気配が微塵もありません。

人間としてのステータスも下がる一方な気がしてなりません。

 

 

おれ渾身の胸キュン妄想ツイート。だんだん師匠のそれに近づいてきた気がするぜ

 

 

というわけで今回は、

感謝と労いそして御門違いな怒りを込めて、

カツセマサヒコが下半期リリースしたアレコレを完全に読破、読解、爆破、全壊したおれが立ち上がり、

その活動を振り返ってみようと思います。

 

おれ、何様なのだ。

そしてこの企画、ほんとに誰得なのだ。

あと下半期、なんか下半身と似てないか。

 

 

 

 

 

○【奇跡すぎワロタ】カツセマサヒコ独占インタビュー

 

どうせ前回みたいにてめえのお気に入り記事とかお気に入りツイートを紹介するだけだろ消えろカス、と思ったあなた、

 

ちょっと待って下さい。

今回は一味も二味も違います。

それと消えろカスは言い過ぎだと思います。

 

今回はなんと、彼の下半期を振り返るにあたり、

 

 

なんと、

 

 

 

ご本人とのインタビューに成功しました。

 


いやあ、奇跡ってあるんだなぁと思いましたよねホント。

 

 

ただ流石に直接お会いするのは難しかったので、ツイッター上での

"Imaginationインタビュー"

という新たな手法での取材となりました。

 

おれが質問をすると、カツセさんがリアルタイムで回答をツイートしてくれる形となっております。

 

 

 

ーーそれではカツセさん、準備はよろしいでしょうか?

 

 

ーーおっ。来た来た!

こちらからの質問もちゃんと届いてますでしょうか?

 

 

 

ーーそれでは本番行きたいと思います。

本番前にパクチー食べとかなくて大丈夫ですか?笑

(※カツセさんは以前にパクチーを死ぬほど食べる記事を書いています)

 

 

 

ーーツッコんでほしかったな??

 

あっ、やべ時間だ。

本番、入りまーすッ

 

 

 

 

 

 

ーーカツセさん、こんにちは。

本日インタビューさせて頂きます、もりけんと申します。

 

 

 

 

 

 

ーーすみません、流石にもうちょっと喋ってもらっていいですか??

 もう一回いきましょう。こんにちはー!

 

 

 

 

 

 

ーーうわ、すっげえ長文の挨拶きたんだけど

ここまでゴリゴリのポエムをぶち込んだ挨拶、初めて見たわ。

とにかく、今日はよろしくお願いします。

 

 

 

 

ーーいえあの、記事公開ではなくインタビューの方をよろしくお願いします。

 

 

ーーお忙しいという事はよく分かりました。

 

 

記事公開本数88本

全力疾走の2017年下半期

 

ーーさっき2時間かけて数えたんですが今年の下半期は連載ものも含め、88本の記事リリースがありました。(12/21現在)

この数字について率直なご感想をお聞かせ下さい。

 

 

 

 

 

ーー本当に率直ですね。

確かに笑いが込み上げる数ですよね、二重の意味で。ちなみに、この下半期おれは頑張っても7本でした。

 

 

 

ーー笑うな。辛かったことも沢山あるかと思いますが、その分得られたものも多いのではないでしょうか。

この一年で最大の収穫となったことは何でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーほ、ほう………なるほど。

他にももっとあるだろ感が否めませんが、自分も眞鍋かをりさんが大好きになりました…。

 

 

 

新進気鋭から中堅へ、会社員からフリーランスへ  飛躍の年

 

ーーところで師匠、今おいくつでしたっけ?

24とかですか?

 

 

 

 

ーーそこまでは聞いてませんが、31歳ですか。24にしか見えない。

 

 

ーー今年は独立も果たし、ライターに転職して約3年半。新進気鋭から中堅としての立ち位置を確立した、まさに飛躍の年になったかと思います。

そのあたりに関して気持ちの変化や思う所はあったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ーーなるほど。質問聞いてましたか?

 

 

 

ーーすみませんが全く良くないですね。 

 

 

 

独立して広がった幅と変わらないもの

 

ーー独立してフリーランスになったこともあり、本当に幅広い仕事をなさっていたと感じます。

特に下半期は記事だけでなく、小説を執筆する企画にも積極的に挑戦していた印象が強いです。

今までとは違った難しさ、苦労はありましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーなんでこのタイミングでエロいこと考えてるんだこの人。

 

 

 

ーーまた、絵師さんとのコラボ企画では毎回全国の童貞が病院送りにされたかと思います。

自分も50回程緊急治療室に搬送されました。今後絵師さんとはどのような企画を展開していくのでしょうか?

何か具体的なビジョンはありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー恐ろしく具体的だった。

そしてその対決の漫画化は絶対誰も期待してないと思うのですが、素晴らしい発想力ですね…!

 

 

 

 

 

ーーまた、Twitterでもこれまでの妄想ツイートに加えて、こういった↓

"エモい"ツイートの比重が大きくなっていったように感じます。何か心境の変化はあったのでしょうか。また、カツセさんにとってツイッターとは一言で言うと何でしょうか?

 

 

 

 

 

ーー嘘でしょ。

 

 

 

ーーまた、今までと変わらない点として、今期も長文の記事が多数見受けられました。

カツセさんの記事は長文でも比較的サラッと読め、実際より短かったような錯覚に陥ることもあります。

体感文字数を短くするコツ、気をつけている事はあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

ーーおおおッ!

お疲れの所申し訳ありませんが、是非とも核心に迫る御言葉をお願いします!!

 

 

 

 

 

 ーー嘘でしょ。

 

 

 

ーー誤ツイートが汚すぎる。

しかももうトイレにいるならサッサとして。

 

 

 

 

ーー逆に今年の8月から連載が始まった脱力エッセイなど、すごく短い文では独特の空気感というかカツセマサヒコの匂いというようなものを感じる気がします。

ここに関しては何か意識していらっしゃるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーどんだけエロい事考えてるんですか。

 

 

 

ーー最後に、カツセさんのインタビュー記事は非常に読みやすく、自分が興味のない内容でも引き込まれてしまう事が多々あります。

インタビュー記事を作る上で最も気を配っているのはどんな所なんでしょう?

 

 

 

 

 

ーーうおおッ!

今日一の良い回答です!ありがとうございます!

 

 

 

 

ーーいつまでウンコしてるんですか。

 

 

 

 

進化し続けるカツセマサヒコ  

恐るべき2018年の抱負

 

ーー師匠、今日は貴重なお話をありがとうございました。今後師匠とは一旦距離を置いておこうと思えたインタビューでした。

 

 

 

ーーえっ…(キュン)

 

 

 

 

ーー台無しなんですが。

 

 

 

ーー落ち着いて下さい、あなたしかちんちんの話などしていません。

それでは最後に来年の抱負をお願いします。

 

 

 

ーーおっ!ニヤけちゃうくらい楽しみな事なんですね。

何でしょう何でしょう!!

 

 

 

 

 

 

 

ーーなんでやねん。

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

ご覧の通り全くもって成功ではない。
というか正直、インタビューはしていない。

 

みんな、ごめんな。

カツセさん、ホントすみませんでした。

 

 

 

 

○おれのお気に入り・妄想ツイート部門

 

さーて、気を取り直しておれのお気に入り妄想ツイートを紹介して行きます。

 

ここで、うげぇっ!まーたあのポエミーなやつかよっ!と叫びブラウザを閉じようとしたそこのあなた、

ちょっと待って下さい。

 

そう、妄想ツイートを忌避するそこのあなたです。

あなたに説きたい。

あなたを救いたい。


妄想ツイートとはある種高尚な文化、言葉の芸術、天よりの宝札。気持ち悪いとか病んでいるとかそういう次元の話では一切ないのです。

 

確かに、駅前をおれが全裸で歩いていたらそれは普通に気持ち悪いでしょう。

しかし皆さんは駅前のダビデ像を見て気持ち悪いと感じるでしょうか。美術館でヴィーナスの誕生を見て今夜のオカズにしようとなるのでしょうか。

 

否。

 

そうです、妄想ツイートとは紛れもなくダビデ像のチ○ポなのです。

 

皆さんにはそう言った学術的、文化芸術的、ダビデチ○ポ的な視点で妄想ツイートというものに当たってほしいのですYo

 

 

 

…と、さっき入ったラーメン屋のおっちゃんに熱弁されたんですが正直引きました。

 

お待たせしましたベスト3行きます。

ブラックコーヒーのご準備を。

 

 

 

 

 

第3位・俺なりのサマーウォーズしたい

 

【講評】

細田守作品が大好きすぎるので、18禁版のサマーウォーズに爆笑してしまいました。

すみません、それだけです。

 

 

 

 

 

 

第2位・映画『神木隆之助VS竹内涼真』を発生上映で見たい

 

【講評】

「この映画のヒロイン私でお願いしまーす!!」

耳をすますとそんな奇声が聞こえて来そうな臨場感溢れる描写にやられました。

「ばか騒ぎからの荷物持つよ神木」、「静かからの独り占めしたかった涼真」、「普段大人しいのに酔うとボディタッチしてくる女子」は世界飲み会珍味とさせて頂きます。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

第1位・最寄駅まで来ちゃった同棲中の恋人がいる連休明けの火曜日がお薦めです

 

【講評】

やっぱりカツセさんは曜日シリーズが最高だと思ってます。これは満員電車で帰宅途中のサラリーマン、OL全員即死。

ぎゅーほしさに部屋着で迎えに来てる恋人、真面目に購入を検討しているんですが、どこで売ってるんですか?ドンキとか探せばありますか?

ピッタリ140字なのも美しい。

 

 

 

 

○おれのお気に入り・記事部門

 

さーて、お気に入りの記事も紹介していく。

 

むむ!

 

もういいや…と呟き、インターネットの闇に消えようとしたそこのあなた、

ちょっと待って下さい。

 

あなたはカツセマサヒコの本業をご存知だろうか。

 

下ネタツイッタラー?ち、違う。

妄想ツイッタラー?た、多分違う。

 

 

そう、彼はライターなのです。

記事を書くのが本業!その数、この半年で、88本!!(12/21現在)

 

そしてそれを緻密に数え上げたおれの涙ぐましい努力!!

 

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ドトールで2時間カツセマサヒコのTwitterを遡るだけの人になった

 

 

 

これは相当プロフェッショナルでスンバラシイ記事が溢れているに疑う余地がないのです。

 

さあ、共に行きましょう!夢のアーティクルワールド!

虹の彼方へ放つのさアーティクルワールド!

果てしなく続くアーティクルワーar…

 

 

 

 

ar…?

 

 

 

第3位・女性誌 ar(アール)の紹介記事12月号前編

 

 

 

毎月前編・後編と2回ずつ連載している女性誌 ar(アール)の紹介記事が3位にランクイン

arを紹介するにかけて天賦の才があるとしか思えないクオリティで毎月面白いが、そんな中でもかなりのハイクオリティを誇った12号前編をご紹介したい。

 

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12号はセクシー特集。

この時点で今作が珠玉の名作となる予感しかしない。

 

 

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カバーガールは橋本環奈さん。

この時点でおれの珠玉も名作になる予感しかしない。

 

 

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そして橋本環奈さんに対する考察がこちら。

唇がかわいくない女の子はいないという胸キュン主張を敢えてはねつけ、橋本環奈最強を断言。全ての女子を敵に回し、橋本環奈への愛を貫く熱意。熱い。熱すぎる。

 

そして今回最も注目すべきはこれを4000回叫んだという点。

4000回…だと?やかましいの一言でいなすのは簡単だがちょっと考えてみてほしい。筆者が試しにこのセリフを1回叫んでみたところ約8秒を要した。仮に4000回同じ速度で咆哮を繰り返したと仮定しても32,000秒。時間に換算して8.89時間(有効数字3桁)。およそ9時間に及ぶ孤独な遠吠え。その苦労は計り知れない。この狂気とも言える熱意こそ、今作を名作たらしめた所以かもしれない。

 

 

 

 

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そして今回の山場、白熱のランジェリー特集へッッ!!

男性の皆さん、ランジェリーってなんぞ?と軽い気持ちでGoogle画像検索をすると出血多量、心筋梗塞の苦しみに加え心臓麻痺で死ぬのでご注意下さい。ランジェリーとは女子の下着のことです。

 

 

これを的確かつ斬新にして風紀を乱さない完璧な表現技法により、独自の解説を与えた記事がこちら。

 

 

 

 

 

 

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 ……。

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい。涙を禁じ得ない。

カズオイシグロに続きカツセマサヒコがノーベル文学賞に輝く日も、そう遠くないのかもしれない。

 

 

 

 

第2位・#東京で恋をする シリーズより遠距離恋愛中のカップルの会話

 

 

どこかで起こっていそうなカップルの会話を、絶対に起こってないだろ、なToLOVEる!展開で妄想する、#東京で恋をするシリーズが堂々の2位に

このシリーズはカツセさんがツイートで洗練してきた妄想テクノロジーがフンダンに盛り込まれており、毎回職人技だ…と思いながら読んでいる。特にこの遠距離恋愛の回は個人的神回。

 

 

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冒頭。

申し訳ないが「あるある!」となった事は一度もない。

 

 

 

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初手の彼女のセリフで既に瀕死。

 

女「来月って、いつ会えそう…?」

 

…だってよ。

 

このLINEきた瞬間に4000回スクショするでしょ。

 

 

 

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 続いて、

女「うー!うれしいーーーーー!」

 

…って

 

こんな可愛いこと言う女子いる??

こんなんされたら2ヶ月は寝込むんですけど。良い意味で。

 

 

 

 

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そして当日。

女「あ! …えへへ。おはよっ」??

 

なっにこれ。かわいい。

「あ!」の後の、間。

「おはよっ」の躍動感。

31歳男性が書いた事さえ忘れれば最高。

 

 

そこからの、

 

男「ぎゅーしていいですか……」??

 

は??ダメだ。離れろ。そいつはおれのもんだ。

 

 

 

 

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そしてこのまとめ方よ。

 

知ってたけど、文章クッソうっっま。オッッシャレ。

お風呂上がりに間接照明と観賞植物と無印良品がはびこる暖かい部屋で、バスローブを巻いて加湿器と空気清浄機とオーディオのスイッチを入れたら、アルプスから取り寄せた水を沸かしたお湯で淹れたルイボスティーで一服してないと書けない、高貴すぎる文章。いやこれは一服どころの騒ぎじゃないな…。俺には分かる。3L。3Lは飲んでやがる!しかもそれを一気。一気飲みしてやがる!この男…毎晩3Lのルイボスティーを一気に飲んでやがる……ッッッ!!!

 

 

 

謎の冗談はさておき、カツセマサヒコの文章にメロメロだし、完全に遠距離恋愛したくなってしまった。

無理なら短距離でもいい。

なんならゼロ距離でいい。

 

 

 

 

 

第1位・from A 「履歴小説」

 

 

from A企画、「履歴小説」が栄えある第1位!いや、割とダントツでしたね。ほんと最高でしたこれ。

 

 

 

 

内容は3枚の履歴書から一つの物語を妄想するというもの。

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それだけでも十分面白そうだけど、これを5人の書き手がそれぞれの持ち味出して書くんですよ。その中にジョイマン高木もいるんですよ。おもしろ。

 

 

カツセさんは伊坂幸太郎さんが好きと明言しているのだけど、それが頷ける一作。平凡な日常要素と非凡なSF要素のブレンドが絶妙で、カツセさんと伊坂さん双方のファン(おれ)には堪らない。

 

 

 

 

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内容あんまり言うとネタバレになってしまうのだけど、例えばこの切り出し方とかズルくない??

一気に引き込まれちゃうよね。

 

 

 

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ここのイエローサブマリン』のマリンだねのちょっと古臭い引用とかも伊坂さんっぽいんだよなーッ!イエローサブマリンって何だよー!ってなる感じ。

 

 

一話5分で読めて、3話完結。コスパ最強なので小説が嫌いな人も是非。おれは4周読んでしまった。

 

 

 

 

○おわりに

 

みなさん、待望の"おわりに"です。

やっと終わります。一万字もわざわざありがとうございます。達成感すらあると思います。これを自信に来年も頑張って頂ければと思います。このクソみたいな一万字が読めたんなら、あなたにはこの世の全てを解き明かす力があります。ポーネグリフでも探しにいってください。海賊王に君はなる。

 

 

 

 

今年は本当に御世話になりました。来年もよろしくお願いします。

 

 

おしまい