アヒルネ

全く為にならない文章の数々です。

カツセマサヒコが大好きすぎる

文章が上手い人が好きだ。
難しい言葉を扱えるというよりも、言葉のチョイスが良かったり表現にユーモアを感じたりするやつ。
それを読んでニヤけるのが超好きだ。

最近はあまり本を読む時間とお金がなく、
どこかに手頃な文章上手い人いないかなぁ、
と思いながらTwitterをしていたら、

 

いた。

 

という訳で今回は全俺が沸いた尊敬するライターさんを紹介するコーナーです。

では、登場して頂きましょう。どうぞ!

 

 

 

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カツセマサヒコさん

 ですっ!よろしくお願いしますっ!

 

知ってる!という方も多いと思うけど、

今回はカツセ歴4ヶ月の僕が、初めてカツセマサヒコを見る人へ向けて彼の魅力を紹介していこうと思います。

というのも、周りにカツセマサヒコの話で盛り上がれる友達がいなすぎる(恥ずかしくて公言しないだけかもしれないけど)。これは鋼の錬金術士をこの世で俺だけが読破してる状況ぐらいツラい。みんな、これを読んで是非カツセマサヒコをフォローしてくれ。

また、知ってるけど好きでない…という人!ちょっと意外な一面もお見せできると思うので読んでくれると嬉しいです。

 知ってて好きだよ!という人に関しては果てしなく楽しめると思うので、電車バス等で読むのはオススメしません。

 

 

 

○プロフィール

 

カツセマサヒコさんはウェブを中心に記事を書くライターさん。最近独立してラジオ、講演など活躍の場を多方面に広げている。

見れば分かるが、クソオシャレイケメン。天は二物を与える。

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焼きそばを食う笑顔がかわいい。 f:id:m_1isi-2tori:20170722200800j:image

 


パーマが似合いすぎててしんどい。

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その文章力・発想力・ビジュアルを軸に記事を執筆、2017年7月現在9万人以上ものフォロワーを抱える自身のTwitterで拡散し、女性を中心に羨ましいぐらいの人気を得ている今大注目のライターなのだ。

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まあ経歴などぶっちゃけどうでもいいのだ。

さあみんな、コレを見てくれ。

 

 

 

○カツセマサヒコのTwitter

 

 

 

 

 

クソわっかる。

ちょ、どうですか、皆さん。
フォロワー9万人のうち3万人くらいはもう死んでると思う。

 

そう、彼のツイッターはそんちょそこらの少女マンガよりも甘々な、全然イノセントじゃないワールドが広がっているのだ。

これが彼の代名詞とも言うべき「妄想ツイート」。

まずこの時点で最高。と思った人はかなりカツセマサヒコの才能があります。

俺に至っては彼女とカフェに行ってカツセさんのツイートの中からお気に入りを3つ選んで見せ合って「あー、これかー」「わかるー!」「そう来るか〜」ってやつがやりたいよ!

もしくは、彼女から21時頃突然LINEで「これやりたいから今から家来て…」ってカツセさんのツイートのコピペが送られてくるやつでもいい!!

すごくいい!!

 

 

 

すみません取り乱しました、今の無しでお願いします。

 
いや、それにしてもどんなアツイ青春を過ごしたらこんな大量殺戮的ツイートができるんでしょう…
その中毒性の高さから若い女性を中心におびただしい量のいいね、リツイート、黄色いリプライを獲得し、「タイムラインの王子様」というアダ名まである。

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実は俺も誕生日が9月15日。地味に嬉しい。

 

彼の影響か、最近妄想ツイートに励むアカウントも多く見られる気がする。

よく見たら全部俺だった。

 

 

 

 

 

○カツセマサヒコの記事を読め

 

Twitterから既にその文章力の高さが伺え、妄想も十分最高すぎるのだが、それが彼の本業ではない(多分)。

カツセマサヒコのツイッターはフォローしていても記事に手を出さないのはまだまだ"カツセ初級者"。

これは俺から言わせてもらえば餃子を醤油だけで食ってるようなもんです。
酢は、
ラー油は
白米は!
組み合わせればもっと奥深い味が楽しめると言うのに。かなり勿体無い。

すみません急に上から目線で熱く語ってしまいました。しかしそれだけ面白いのです、彼の記事。

 

 

カツセマサヒコは記事も読め。
むしろ、記事を読め。

 

「 いや、記事なんて聞くと読む気しねぇよ」

という、今まで新聞に拒否反応を示してきた人のために、ちょっとだけ一緒に覗いてみるとしましょう。

 

 

①女性雑誌arの紹介記事

 

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まず、妄想ツイートが好きな方及び健全な男子に初めに読むのをオススメしたいのがこのシリーズ。

女性雑誌である「ar」をカツセさんが男性目線で紹介していく。
もう分かりすぎるくらいに分かる文章のオンパレードなので早速見ていこう。

 

 

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これは5月号の紹介の前編。このように逐一雑誌の記事に偏差値低めのツッコミをいれていく。女性雑誌を読んだことがない僕でも読みやすいように丁寧な解説が入る。人の目を気にせず女性雑誌をガン見できる背徳感もまた良い。

5月のカバーガールは有村架純さん。

毎月そうなんですが、カバーガールへの分析がすごすぎる。カツセさん、どんだけ女の子の事考えてるんだ。

 

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言い方によっては大変気持ち悪く感じさせてしまう所だが言葉のチョイスがキャッチーなせいか、そういった不快感が笑いに変わる。このナイスな言葉選びがとても俺好みなのである。

妄想による追い打ちもズルイ。

 

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来世ぶんまで死んでるでしょ。

この巧みな語彙チョイスな〜。すごい。

 

 

続いて後編。だいたい前編の一週間後に公開されます。 

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冒頭からクソ笑う。

 

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絶対そういう趣旨のページでは無いのに勝手に世界を広げていくのがカツセ流。

これも分かりすぎてムリ。

 

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個人的にカツセさんとは趣味がめちゃめちゃ合う。ショートボブ最高超わかる。

 

 

 

以上、毎月男子には分かりすぎて途中3回くらい死亡するのが確定している、arの紹介記事でした。

5分くらいで読める分量だし、ユーモア成分も多めなので初心者でもかなり楽しめると思う。

夜の1時くらいにベッドでゴロゴロしながら深夜テンションで読んでほしい。↓ 

 

 

パクチー料理店を7日間ぶっ続けで食べ歩いた記事

 

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ライターと聞くと社会情勢とか難しい話をするイメージもあるが、カツセさんの場合こういったアホっぽい記事もあって楽しい。(つーか、ほぼそういう記事しかない)

趣旨は日清から新発売のパクチーカップ麺「パクチスト」を宣伝する記事なんだが、何故かそこから都内のパクチー専門店を制覇する企画になる。

まあ早速見ていこう。

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明らかにひとつの商品を紹介する企画のスケールじゃない。商品の宣伝から流れがすり変わる下りも面白いがここでは割愛。

 

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しかも全ての店に対して一軒一軒詳しく解説が入る。絶対にひとつの商品を紹介する企画のクオリティじゃない。

 

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こんな具合。数学科としてマジレスをすれば「クセのあるモノ同士を掛け合わせると何かとウマい」というは方程式でも何でも無いが、この表現も好き。

 

続いてパクチー入り担々麺のお店へ。

 

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これ。

このアンジャッシュ渡部バリの食レポヤバくないですか。

ここカツセさんの本気が出てる一節だと思う。マジでこの人文章上手いな…って思った食レポでした。

 

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もちろん妄想もガンガン入ってくる。

 

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それはもうガンガン入ってくる。

 

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笑う。「これは限りなく赤寄りの黄色信号な気がする」という表現も上手い。好き。

 

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コレめちゃめちゃ長い記事なのにうまいタイミングで妄想やユーモアのある表現を入れてくれるので、読んでて全然飽きないんすよ。カツセさんの真骨頂がよく出てる記事だと思います。

 

しかも読み終わった後にちゃんと「この商品食べてみたい…」ってなるからすごい。斬新すぎる宣伝が成功しててカッコいい。文章好きには是非一読してもらいたい記事。

 

時間のある午後休の14時くらいに家でゆっくりしながら読んでほしい。↓

 

 

③就活生に向けてのインタビュー記事

 


ここまでだとただパクチーを食いあさる変態ポエマーだが、しっかり真面目な話をすることもある。

これがまたグッと来るのだ。

要所要所こういったイケメンな部分を見せてくるあたり、大変にくたらしい。

早速覗いていこう。

 

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なるほど。

さっきまで散々ポエ散らかしていた男の発言とは思えないくらいガチだ。

10年後の自分がこんなカッコいい事言ってるビジョンが全く見えない。

 

 

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と思ったら流石すぎる。

って言って……(笑)じゃねぇよ。ギャップで女子が数人死ぬだろ。

 

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この辺の下り、しょうもないと見せかけて割と教訓がある。

 

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…なんかもう本当に流石すぎる。

こんな大学生活送りたすぎて殴りたくなってくる。

 

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見出しの中二指数が大変な事になっているが、とても面白い持論を展開している。

 

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意識高い系学生を積極的に敵に回すスタイル。

(※この前後を読めば分かりますが、ただディスってる訳ではないです)

 

 

とまあ、こんな様子。

 かなりしっかり自分の意見を持っているというカツセマサヒコの意外な一面が見れる、ちょっと上級者向けの記事。

一日の授業が終わって帰宅する18時の地下鉄で読んでほしい。

 

 

おわりに

お疲れ様です。

あと僕から言える事は、カツセマサヒコの記事を実際に読んでみて!と、かわいい彼女を紹介して。しかありません。

 

気付いたら5000字超えてて非常にワロタ。最後まで読んでくれた方は本当にありがとうございます。少しでもカツセマサヒコさんに興味を持ってくれたら幸いです。

 

では。